SHIBUYA SKYでスクランブル交差点を上から見よう！楽しみ方や入場方法をご紹介

2020年3月28日

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「SHIBUYA SKY」とは渋谷駅に隣接するビル「渋谷スクランブルスクエア」内にある展望施設で、2019年11月1日にオープンしたばかりの新しい観光スポットです。

47階に相当する屋上「SHIBUYA STAGE」は現在渋谷で最も高い場所であり、眼下に渋谷、遠くには東京タワーやスカイツリーといったおなじみのランドマークを眺めることができます。

昼間に訪問することもできますが、断然夜間の訪問をおすすめします。筆者はオープンして間も無いある夜に訪問しましたが、初めて「夜の渋谷は美しい」と思いました。今回は夜間のSHIBUYA SKY屋上展望空間の楽しみ方や入場方法をご紹介します。

SHIBUYA SKY屋上展望空間の楽しみ方

46階で荷物を預け、エスカレーターへ。屋上展望空間（SHIBUYA STAGE、以下「屋上」）に向かいます。

屋上に到着すると真っ暗な空間が広がります。私たちと外を隔てるのは透明なガラス壁のみ。そのため、360°どの方向からでも夜景を楽しめます。

無心に街の明かりを眺めて過ごすのも良いですが、おすすめの楽しみ方をご紹介したいと思います。

夜間に屋上から見下ろすと、駅前の明かりに照らされたスクランブル交差点は、さながらステージのようです。肉眼ではほとんど点にしか見えない人々が信号に合わせて規則正しく往来する様は美しいです。

ガラスの壁ごしにはなりますが、写真や動画をとるのもよいでしょう。

特別な場所に行ったら記念の写真を撮りたいもの。しかし、暗い屋上では顔が真っ暗に写ってしまいます。表情をきれいに写すための光源を探しましょう。

最も人気があるのは屋上の一角にある「SKY EDGE」と呼ばれる場所です。SKY EDGEはまちに向かって突き出ている場所であり、足元に広くライトが設置されています。撮影にあたっては自ずと順番待ちとなりますが、特別な写真を撮影したいのであればおすすめです。

他にも所々にライトが設置されていますので、探してみましょう。

時間に余裕があればハンモックに寝転がってみましょう。見上げると渋谷の真ん中にもかかわらず、真っ暗な空が広がります。静かに空に浮かぶ月を眺めていると心が洗われていくようです。

1つひとつのハンモックは大きいので同行者と2人で寝転がることもできます。空を眺めながらであれば、抱え込んだ悩みも打ち明けられるかもしれません。

十分な時間がなければくつろぐことは難しいはずです。ぜひ時間に余裕がある予定を立ててください。

SHIBUYA SKYに入場する場合はチケットを用意しましょう。

SHIBUYA SKYの入場券は日時指定があります。当日購入できるチケットもありますが、希望の時間帯が完売し、すぐには入場できないおそれがあります。

事前に予定を立てられる人は「WEBチケット」を購入しましょう。料金も最大200円安くなります。

営業時間	9:00～23:00（最終入場22:00）
当日窓口チケット	大人（18歳以上）：2,000円中学生・高校生：1,600円小学生：1,000円幼児（3歳～5歳）：600円渋谷スクランブルスクエア14階 SHIBUYA SKYチケットカウンターで購入可能です。販売時間は8:50〜22:00です。
WEBチケット	大人（18歳以上）：1,800円中学生・高校生：1,400円小学生：900円幼児（3歳～5歳）：500円 WEBチケットの購入はSHIBUYA SKY公式Webサイトでご購入いただけます
所在地	東京都渋谷区渋谷2-24-12